重曹小噺

今日は我が家の重曹の使い方についてシェアしたいのですが、その前に愉快な注意喚起を。
私の引っ越しの際、大量にストックしてあった重曹(5キロとかそんな単位)を母が段ボールに詰めてその旨記載してくれたのですが、

よく見ると

「重そう」

いや違うんだ、おもそうではなく、間違いなく重いんだよ

(「曹」の字を思い出せなかったからって、ひらがな表記すると笑いが沸き起こりますのでお気をつけくださいね)




はい、私の真面目な重曹活用法です。お掃除以外の使い方をシェアしていきますね。


①うがい・歯磨きの濯ぎに使う
コップ1杯の水に、小さじ1/2程度の重曹を入れてよく混ぜます。この時、完全に重曹を溶かします。この重曹水でうがいをするとかなりすっきりします。うがいをした後に、歯磨きをするとさらなるすっきり感があなたに畳みかけてきます。ここで重要なのは、完全に水に重曹を溶かすこと。重曹は研磨作用があるので、粉のまま歯につけると歯が削れていくこともあるかもしれませんのでご注意を。

ちなみに、我が家は歯磨き粉の使用を完全に辞めました。歯磨き粉の成分が好ましくないと分かった時には、クレイなどで手作りしていたこともありますが、今通っている歯医者さんによると、歯磨きに何かを使うのは口の中の常在菌バランスを崩してしまうとのこと。教えを守って何もつけずに歯磨きしていますが、慣れるとこれが普通になります。あなたもぜひ、「歯磨きを使わないといけない」という洗脳から解き放たれましょう。常在菌は元気になるし、節約できるし、洗脳から解かれるのも悪くないでございましょう?


②炭酸水を作る
重曹クエン酸水(炭酸水)健康法には賛否両論あるみたいですが、たまに炭酸水を飲んでスカッとするのも悪くないですよね。私はたまに重曹とクエン酸でレモンスカッシュを作って飲むことがあります。いつも分量は盛大に適当なのですが、レシピがあるとすれば、

200mlの水
重曹小さじ1/2
クエン酸小さじ1/2
レモン汁 お好みの量

1. コップ200mlの水に重曹を入れて混ぜ、溶かす
2. クエン酸を入れて混ぜる(ここでしゅわしゅわになる)
3. レモン汁を入れる(私は大さじ1程度)

はちみつを入れる方もいらっしゃるみたいです。飲食可能な精油を入れてもいいですね。オレンジとかレモンとかライムとか。重曹の摂取量は1日5g程度だそうなので、それを超えないようにされると良いと思います。


③入浴剤にする
こちらについても、いい加減もいい加減なのですが、分量でいえば1カップぐらいでしょうか。

ぶち込む重曹
促す流汗
みなぎる愉悦

コメントは以上です。


④農薬落とし
野菜の表面に残留した農薬は、水を入れたボールに重曹小さじ1程度を入れて1分ほどつけて落とします。(野菜内部に浸透した農薬は落とせません、残念ながら)


掃除以外の使い方はこんなところでしょうか。重曹にみる哲学としては、「己をあらゆる洗脳から解き放つ」(相変わらず偉そうなこと言いますね)

また次回お会いしましょう。