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智恵と癒しの談話室について

生理が半年来ない…

すべての始まりは大学生の時に生理不順で病院に行き、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されたことでした。そのうえ私はとても肌荒れに悩まされていました。婦人科と皮膚科に通う日々。どうにかして現状を打破できないものかと自分なりに検索していると、食事が体調を変えるという情報に辿り着きました。調べたことを少しずつ実践するうちに、みるみる元気を取り戻していくことができました。病気になる前よりも良い状態になったと言っても過言ではありません。その後も書籍やインターネット、セミナーなどを通して、食の面に限らずさまざまな分野で有益な情報の探索を今も続けています。

そこで私が疑問に思ったのは、「なぜこんな大事なことを学校では教えてくれないのか?」ということでした。

社会人として生活するようになってわかったのは、私たちが生きていくための知恵は自分で体験し調べて身につけていかなければならないということ、そして情報を得るための探索力が必要であるということ。もちろん学校で学ぶことからも私たちはたくさんの恩恵を受けています。しかし学校で教わらないことでも、もっともっと人に広がるべき情報がある。私はそう確信しています。

周囲を見渡してみると、私が必要としていた知識があればもっと生活が豊かになるのではないかと思える方々が少なくありません。体調が優れない、快適な住環境に身を置けていない、自分の目指す人生を歩めず過度に自己肯定感が低い…。

幸いにも私は生活をより良くする重要な知識を早い段階から得ることができたと考えています。これを自分だけで持っているのではなく、必要としている人に届けなければ。衣食住の各方面からアプローチし、情報や多様な選択肢をお伝えすることで、人生を楽しむスタートラインに立つお手伝いをしたい。これが私の使命だと感じ、講座やおはなし会を通して伝える決心をしました。

名前の由来

人生を前向きに生きていく糧になる情報を発信することで皆様の癒しにつながる、そんな心地よい場所を提供できたらと思い考えました。

談話室という言葉は、私が子どものころから大好きなハリー・ポッターから着想を得たものです。ハリー・ポッターの魔法の世界では、魔法学校に入学すると4つの寮のいずれかに配属されます。その寮には、原作の言葉でいうと”common room”があり、日本語では「談話室」と訳されています。談話室では、登場人物たちがユーモアのある会話を交わしていたり、私の最愛のキャラクターである賢く優等生なハーマイオニーが、他の学生に勉強を教えたりしている描写がたくさんあります。この「談話室」という言葉を聞くと、ウィットに富んだ会話や宿題を教え合うような温かい情景が浮かんできます。

私がお手伝いすることで、皆様がご自身に必要な情報を吸収し、自ら考え判断し最適な答えを出していけるようになってくださればと願っています。少し行き詰まったりつまずいたりしたときには、いつでも戻って来られるようなそんなところであり続けます。

講師紹介

清田 麻葱(きよた あさぎ)
衣食住コンサルタント/セミナー講師

OA認定分子栄養学アドバイザー
OA認定分子栄養学ダイエットアドバイザー
整理収納アドバイザー1級
1級色彩コーディネーター
誕生色数鑑定士

智恵と癒しの談話室の室長。前職は会社員。
趣味は読書、勉強、音楽、ライブ、散歩、料理。
情報収集、英語の読み書き(話すのはちょっと苦手)が得意。